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こんにちは。
もしかして、パソコン作業でこんな悩みがありませんか?
- 最近パソコン作業でやけに目が疲れるなあ
- たぶん光沢のあるこのディスプレイパネルが原因だと思う
- 本当に光沢なしモニターを選ぶだけで目が疲れないかな
あ~、俺も目に優しいモニターに買い替えたいけど、どれを選べばいいかなぁ
今回、この悩みにお答えします。
先に本記事の内容をネタバレしちゃうと、僕が昔、PCによる目の疲れに悩んでいた際、モニターの買い替えで克服した体験記です。
- モニターによる目の疲れの原因が分かる
- 目に優しいモニターの機能が分かる
- 目が疲れないおすすめのディスプレイが分かる
僕に起きた目の疲れはブログを書くようになってからですが、ひどい時は目を開けたくないぐらいのレベルでした。
モニターの買い替えで参考になれば幸いです。
最近は仕事でもプライベートでも四六時中モニターに向き合っている方が増えてきましたが、この記事を書いている僕もその一人。パソコン歴35年の僕はPCを扱う業界に身を置き、仕事でも沢山のモニターを購入してきました。その知識を活かしつつ、本ブログにてモニター選定で困っている方のお役に少しでも立てれば幸いです。
【悲報】使っていたモニターが目の疲れの原因だった!【要因は2つ】
僕の目の疲れの原因・・・先に結論をお伝えすると以下2つが大きな要因でした。
- グレア液晶パネル
- フリッカー
どういうことか詳しく教えて
原因①グレアパネル
グレアパネルとは光沢のある液晶パネルのことで、発色が鮮やかに見えたり、高級感が出たりします。スマホや液晶テレビのほとんどがグレアパネルなのはやっぱり高級感って大事だからですね。
売れるために高級感って重要だからな
とは言え、その光沢が原因で大袈裟に言うと鏡のように周囲が映り込むため、状況によってはとっても見にくくなります。僕のグレアパネルのノートPCで試すとこんな感じ。
天井の丸い照明が鏡のように映ってしまいます。このギラギラ感で目がすごく疲れていましたー。
あの〜、スマホでそんなに疲れたことないけど、どうして?
それは無意識のうちに周囲が映り込まないようにスマホを傾けて調整しているから。意外と意識してないでしょ!モニターってデスクに置かれていて自由に動かせないから使用状況が悪いのです。
原因②フリッカー
フリッカーとは液晶パネルが動作する上で起こる現象のことで、簡単に言うと「ちらつき」のことです。
ちょっと待って!いままで「ちらつき」なんて感じたことないぜ
残念ながら「ちらつき」は高速なため目で実際に見ていてもほぼ分かりません。YouTubeでフリッカー現象をモニターメーカーが紹介していますので、こちらをご覧ください。
ねっ、目に良くなさそうでしょ!僕が以前使用していたモニターではこのフリッカーが起きていました。
ってことは、もしかして・・・
気付いちゃいました?僕はモニターの購入で2度失敗をしています。
1度目はグレアパネルからノングレアのディスプレイに買い替え。それでも目の疲れは完全には改善せずフリッカーレスのモニターにもう一度買い替え。
そう、無駄な出費をしてしまいました・・・😭
でも失敗した一番の原因は僕の勉強不足と節約思考です。
モニターのことを大して調べもせずに「FHDでノングレアで24インチで最も安いモニター」という条件のみで選定してしまいました。
ケチな性格が裏目に出た訳ね
でもね、目が疲れない、目に優しい機能は上記2つだけではありません。他の機能もすべて理解した上で選定することをおすすめします。
では、他の機能も含め勉強しましょう。
目に優しいモニターの機能4つを解説
目に優しいモニターの機能として重要なものは以下4つ。
- ノングレアパネル
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減
- 輝度自動調整
それぞれを初心者でも分かる表現で深掘りして説明します。
ノングレアパネル
その名のとおりノングレアとは「グレアではない」液晶パネルのことです。要するに液晶表面の処理に違いがあります。
それぞれの特徴をもうちょっと分かりやすく教えて
グレアの特徴は光沢を出すことで色が鮮やかで黒も引き締まり、とてもキレイに映像が表示されます。でもデメリットとして周囲の映り込みが発生するため、見にくくもなります。
逆にノングレアは光沢がないため映り込みが少なく見やすい。もちろん色の鮮やかさは落ちますが、ノングレアの方が圧倒的に目が疲れないのは実証済みです。
※ノングレアのことをアンチグレアと表現するメーカーもあります。
フリッカーフリー(フリッカーレス)
フリッカー(ちらつき)現象を無くすための機能がフリッカーフリーです。フリッカーレスと呼ばれることもあります。
ところでなぜ、フリッカーが起きるの?
フリッカーが起きる原因は画面の明るさ(明暗)を調整するのに、LEDバックライトを点滅させているからです。高速で点滅させればバックライトは明るくなり、低速で点滅させれば暗くなる。要するに点滅の周波数を変えることで明るさを調整しているわけです。
じゃあ、フリッカーフリーってどんな原理なの?
フリッカー対策として開発されたフリッカーフリー機能は、画面の明るさをバックライトの点滅ではなく「DC(直流)調光」で調整することで「ちらつき」をなくす技術なんです。
ブルーライト軽減
ブルーライト軽減は要するにブルーライトカットのことで最近ではよくメガネに採用されていますね。
ブルーライトは目に見える光線の中で「青色光」と言われる波長帯のことで、エネルギーが最も強い。だから目が疲れやすい原因と言われています。
ブルーライトは聞いたことあるけど、やっぱり目に優しくないんだね
ブルーライト軽減機能は、目への影響が強い青色光を少なくする技術となります。とはいえ、ブルーライトをカットすると青色成分が少なくなるので発色の鮮やかさも軽減します。目を守るためには、多少の機能低下は目をつぶりましょう。
輝度自動調整
モニターって通常であれば、画面の明るさはどんな状況でも設定した明るさのままです。でもiPhoneのようなスマホって部屋が暗くなると画面も暗くしてくれるでしょ。だって同じ明るさのままだと眩しすぎます。
たしかにスマホってそんな動きしてるね
このスマホと同じようにモニターにも光量メーターを付けて、周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動的に変えてくれる機能が「輝度自動調整」です。
この機能が付くとコストが上がりますが、僕のような面倒くさがり屋さんにはピッタリな機能ですよ。でも、画面の明るさは手動で調整可能なので、必須機能ではないですね。
モニターには目が疲れない為の機能がたくさんあるんだね。
以上、目に優しい4つのモニター機能を解説しましたが、「ノングレア」「フリッカーフリー」は必須と考えてください。ゲームや映画鑑賞、PC作業など長時間向き合うのがモニターなのでぜひ、目に優しい・目が疲れないディスプレイを選びましょう。
【ガチで厳選】目が疲れないおすすめのディスプレイを紹介
では、目が疲れないモニターを購入するためにガチで厳選した5機種を紹介します。
選定するにあたり以下の3つを必須条件に入れました。
- ノングレアパネル
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減
「輝度自動調整」を必須条件に入れなかった理由は、コストが上がるためリーズナブルな機種が選定できないから。
まずは選定したモニターの一覧表をご覧ください。
全機種、解像度は標準的な「フルHD 1920×1080」、液晶パネルは最も色再現性に優れた「IPS」です。
※スマホでは表をスライドしてみてね。
※モデルにタッチすると詳細説明位置にジャンプするよ。
※価格は日々変動していますので必ずショップで確認してください。
No | モデル | サイズ | 解像度 | パネル種 | 輝度 自動調整 | 接続規格 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
① | ASUS VZ249HR | 24インチ | FHD | IPS | ✕ | HDMI×1 D-sub×1 | 約1.6万 |
② | LG 24BL650C-BAJP | 24インチ | FHD | IPS | ✕ | 約2.7万 | |
③ | EIZO EV2480-ZBK | 24インチ | FHD | IPS | 約4.3万 | ||
④ | BenQ GW2780 | 27インチ | FHD | IPS | 約2.7万 | ||
⑤ | Dell S2721HS | 27インチ | FHD | IPS | ✕ | 約2.3万 |
今回厳選して気付いたこととして、どの機種も目に優しい機能にしっかりと向き合って開発されてるなあと感じました。
そんな中、USB-Cを搭載しているのに低価格を実現した「②LG 24BL650C-BAJP」は注目ですね。次世代の接続規格となりつつあるUSB-Cは、MacをはじめWindowsノートPCでも搭載したモデルが増えてきました。24インチならコスパも高くイチオシのモデルです。
そして「④BenQ GW2780」こそ、僕の疲れ目を改善した27インチモデル。BenQの優れたアイケア機能に輝度自動調整付きでこの価格は嬉しい限りです!
では、それぞれ簡単に特徴を解説します。
①【24インチ】ASUS フレームレス モニター VZ249HR
ノートPCでもお馴染みのASUSの正確には23.8インチのFHDモニターです。流行りのフレームレスデザイン。しかも液晶パネルの厚みがなんと7mmという薄さなのでインテリアとしても映えます。IPSパネルでブルーライト軽減・フリッカーフリー機能搭載なので長時間の作業でも快適。ただし、接続規格にDP(DisplayPort)がないので注意が必要です。
将来的にも接続規格がHDMIだけで問題ない人におすすめです。
②【24インチ】LG フレームレス モニター ディスプレイ 24BL650C-BAJP
モニター液晶パネルも製造しているLG製23.8インチFHDモニターです。フレームレスですがオーソドックスなデザインがどの環境でも合いますね。もちろんフリッカーセーフ、ブルーライト低減機能を搭載したIPSパネルで長時間使用も安心。特筆すべきはUSB-Cの接続端子を搭載しており拡張性が高いことです。
液晶パネルメーカーがこだわって開発したモニターに興味がある人はぜひ!
③【24インチ】EIZO FlexScan EV2480-ZBK
日本の誇り高品質でお馴染みのEIZO製23.8インチFHDモニターです。国内工場で1台ずつ色調整を行い、さらに目視検査と品質に妥協がありません。「ブルーライト約80%カット」「ちらつきの完全カット」を公言しており、目が疲れにくく長時間集中できる環境を与えてくれます。多くの企業が採用するのも納得ですね。
日本製の高画質・高品質モニターで最高の環境を作りたい人におすすめ。
④【27インチ】BenQ モニター ディスプレイ GW2780
独自のアイケア技術で定評のあるBenQの27インチFHDモニターです。特筆すべきはこの価格でブライトネスインテリジェンス技術と言われる輝度自動調整機能を搭載していること。もちろんフリッカーを無くし、ブルーライト放射を低減して目の疲労を効果的に和らげてくれます。27インチでこの価格はコスパ高すぎ!
ひと回り大きい27インチのコスパ最高モデルを使ってみたい方はぜひ!
⑤【27インチ】Dell ワイドフレームレスモニター S2721HS
モニターに定評のあるDell製の27インチFHDモニターです。Dellの最大の特徴は何といっても、ドット抜けがあったら交換してくれる「3年間無輝点交換保証」でしょう。もちろんフリッカーフリー・ブルー ライト低減機能搭載。ただし輝度自動調整機能はありません。スタンドがシャープでカッコイイですね。
有名メーカーの「ドット抜け保証」がある高品質モニターが欲しいならコレでしょ。
まとめ.モニターは目に優しい機種を使おう!
まとめです。
言わずもがな、モニターは絶対、目に優しい機種を選定しましょう!
でね、気になる僕の選定の結果ですが、BenQのモニターを選びました。
理由は、BenQ独自のアイケア機能開発にこだわりを感じたから。
- ノングレアIPSパネル
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減モード
- 輝度自動調整B.I.技術
でも最大の理由はこの内容でこの価格はコスパ高すぎでめっちゃお得と思ったからです。
ところで、選定した中で迷った機種はなかったの?
えっと、本当はEIZOが一番欲しかった。でも文字が大きくなる27インチを優先しちゃった。文字が大きくなると読むのも楽になるから目の疲れが絶対に軽減すると考えたわけです。
だったらEIZOの27インチを選べばいいじゃないか
この通り、EIZOの27インチは6万円越えで手が出ませんでしたー。ちなみに解像度はWQHDです。
結果、BenQで僕の目の疲れは完全に改善したのでBestな選定だったと言うことにします。
では、お互い目に優しい環境でPCライフを楽しみましょう。またねー。
最後までお読みいただきありがとうございました。
モニターアームは自由自在にモニターの位置を簡単に移動できる便利アイテム。机上をスッキリできて、PC作業やゲームなどシーンによって素早く調整可能。Pixioはモニター専門メーカーだからアームのデザイン性もGOOD!
手元を明るく照られてくれるバーライトもモニターの定番アイテムになってきました。中でもこのBenQ製の評価が高い。さすがモニターメーカーが開発したモデルですね。
また、モニターには外部スピーカーが必須ですよ!モニターの内蔵スピーカーなんて今やスマホ以下の低音質だから。でもね、2~3千円のじゃあ意味ないよ。最低でもEdifierの「G2000」レベルの音質は欲しいでしょ♬
待ってたぜ!ついにSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のCEO(一番偉い人)が海外のイベントでPS5(PlayStation 5)の世界的な在庫不足が解消されたと発表!
しかも新型(2000番台)は一回りスリムになったよ♬