こんにちは。
近年、ゲームや動画配信サービスなど、解像度4Kが非常に注目されています。
24インチモニターで4Kを検討しているあなたはこんな風に考えていませんか?
- いつも使っている24インチモニターを4Kにしたいけど・・・
- もしかして4Kにしたら文字が小さいから意味ないかな
- PC作業と映画やゲームの両立は問題ないかな
実はここまで感じているなら、モニター選びとしての正しい第一歩を踏み出してします。
レイ君
スマホの画面も高解像度化が進み、単純に「高解像度」=「キレイで使いやすい」と思われがちですが、PCの画面においては冷静な判断が必要です。
先に結論と言っちゃうと24インチ4Kモニターは用途が一番大事です。
今回、24インチの解像度4Kモニターについて説明したいと思います。最後におすすめ機種も紹介しますね♬
本記事の内容
- 解像度の意味が正確に理解できる
- 4Kの24インチが意味ないと言われる理由がわかる
- 24インチ4Kモニターの用途とおすすめ機種がわかる
筆者の自己紹介
最近は仕事でもプライベートでも四六時中モニターに向き合っている方が増えてきましたが、この記事を書いている僕もその一人。パソコン歴35年の僕はPCを扱う業界に身を置き、仕事でも沢山のモニターを購入してきました。その知識を活かしつつ、本ブログにてモニター選定で困っている方のお役に少しでも立てれば幸いです。
【解像度について】24インチの4Kモニターって文字が小さいから意味ない?
U-NEXTやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスにおいて4Kの作品が充実してきました。もはや映画館を超えたクオリティーと言っていいでしょう。そして家庭用ゲーム機PS5では標準で4Kに対応。やっと解像度4Kが一般に普及してきた訳です。
レイ君
4KはFHDに比べたらケタ違いに高画質ですが、イメージで捉えている人も少なくありません。
これからモニターを選ぶためにも、解像度の意味を正確に理解しましょう。
レイ君
まず、液晶モニターのパネルはドットと言われる小さな点(画素)がきれいに並べて敷き詰められています。
そのドットの量を解像度で表し、4KとFHDで比較すると以下のようになります。
解像度の比較
(横) × (縦) | |
4K | 3840 × 2160 |
FHD | 1920 × 1080 |
4KはFHDより横も縦も数値が2倍です。
この大きさの違いを画面全体のイメージ図で比較してみます。
大きさの違い
一目瞭然ですが、4Kの全ドット数はFHDのなんと4倍です。
レイ君
同じモニターサイズで4Kにするとドットの大きさが4分の1になるため、文字の大きさも4分の1になります。
今、この記事を24インチモニターで見ている人もいるかと思いますが、文字の大きさがこんなに小さくなったら読みにくくなると思いませんか。
これが、24インチを4Kにすると文字が小さいから意味ないと言われる理由です。
小さいドットだからこそ大きなメリットがある。24インチ4Kモニターの用途を解説!
レイ君
視力に自信のある人は大丈夫かもしれませんが、大半の人は4Kで縮小された文字のままではかなり目が疲れるでしょう。
しかし、Windowsではディスプレイの設定で、「テキストやアプリ」と「解像度」のサイズを別々に設定できます。要するにテキストのサイズを150%等に拡大設定すれば、大きな文字で表示することが可能となるのです。
4K解像度で文字を拡大すると文字が滑らかになると言うメリットがあることもお伝えしておこう。
レイ君
とは言え、大事なのは4Kの解像度で何がしたいかです。要するに用途ですが、決して大きくない24インチで4Kに適した用途は以下が考えられます。
- 一眼レフデジカメなどで撮った高解像度の写真鑑賞&編集
- PS5等の4K対応のゲームプレイ
- 4K作品の動画・映画鑑賞
やっぱり一番のメリットはゲームや映画などの4Kコンテンツを楽しめることですね。
通常PCモニターであれば、PCデスクの上に置いてあるよね。椅子に座ってキーボードを構えると目からモニターまでの距離はおそらく70~80cmぐらいではないでしょうか。この距離間なら視力的にも4Kのゲームや映画の美しい映像がしっかりと体験できるのでメリットは高い。
逆にあまり遠い位置にモニターを置いていた場合、きめ細かい映像が視力的に見えなくて意味ないことになるかもなのでご注意を。
と言うわけで、使い方次第で24インチ4Kモニターは最強のツールになるでしょう!
24インチ4Kモニターのおすすめ機種を紹介!レア品です♬
それでは、24インチの4Kモニターを1機種だけ紹介します。
レイ君
1機種にしたのは、イジワルしたい訳でもなんでもなくて、おすすめ機種が1機種しか見当たりませんでした。
僕の中でまだまだ無名なメーカーはさすがに今回紹介を避けました。モニターは機器なので故障しない可能性はゼロではありません。保証のあるしっかりしたメーカーが安心だよね。
LG モニター ディスプレイ 24UD58-B 23.8インチ/4K(3840×2160)/IPS 非光沢
液晶パネルメーカーでもあるLGの24インチ4Kモニター 24UD58-Bです。視野角の広いIPSパネルで美しい映像が楽しめる。
また、AMD FreeSyncの動的リフレッシュレート同期機能を採用し、ゲームの映像にズレが起きないように設計されている。
入力端子もHDMI2.0が採用され、4K・60HzでPS4や動画配信サービスもスムーズな表示が可能。プロゲーマーのように勝つためのゲームをしていなければ、PS5の4Kも60Hzで超高画質が堪能できるでしょう。
24インチ・4Kなら唯一無二の逸品です!
60Hzとはモニターのスペックのリフレッシュレートのことで、1秒間に60枚の画像を表示できると言う意味です。逆にゲーム機などにはフレームレートと言うスペックがあり60fpsなどと表現し、これは1秒間に60枚の画像を出力することを意味します。覚えておきましょう。
【まとめ】24インチ4Kモニターは用途がゲーム・映画が中心ならオススメ
正直、機種が少ないことから、あまり世の中のニーズがないと言えるかも知れません。
実際、27インチや32インチの4Kモニターは、多くのメーカーから発売されています。
PC使用が主であれば、4Kの場合、27インチ以上の方が実用性が高いことは間違いないと思います。
レイ君
4Kについてはこちらの「映画鑑賞・動画鑑賞用なら4Kモニターで観なきゃ損!おすすめ5機種を紹介【ゲームも最高】」記事でもおすすめ機種を紹介していますので、お時間があればぜひご覧ください。
映画鑑賞・動画鑑賞用なら4Kモニターで観なきゃ損!おすすめ5機種を紹介【ゲームも最高】
2020年に開催された東京オリンピックでは解像度8Kで放送された番組もありました。そのぐらい高解像度化は進んでおり、4Kは当たり前の時代になりつつあります。
この時代の変化をモニターで楽しんでみませんか。
本記事がモニター購入の参考になったのなら幸いです。
レイ君
最後までお読みいただきありがとうございました。
じゃあ、またね(^^)/
もし今後、4Kに標準対応したゲーム機PS5の購入を考えているのなら、こちらのPS5用モニター記事でくわしく解説していますのでセットで読むと知識が高まりますよ♬もちろん4Kモニターも紹介しています。
モニターアームは自由自在にモニターの位置を簡単に移動できる便利アイテム。机上をスッキリできて、PC作業やゲームなどシーンによって素早く調整可能。やはり高品質「エルゴトロン」がAmazonベストセラーNo1で人気ですね!
また、モニターには外部スピーカーが必須ですよ!モニターの内蔵スピーカーなんて今やスマホ以下の低音質だから。でもね、2~3千円のじゃあ意味ないよ。最低でもBoseの「Companion 2 Series III」レベルの音質は欲しいでしょ♬
もう少し予算とスペースがあるなら「Edifier R1700BT」にすると立派なサウンドルームになる♬
以前、紹介したゲーミングチェアが完全モデルチェンジしました。仕事も遊びもデキる人は、長時間座っていても疲れない椅子を使っていますね。

待ってたぜ!ついにSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のCEO(一番偉い人)が海外のイベントでPS5(PlayStation 5)の世界的な在庫不足が解消されたと発表!

じゃあ、Amazonでも普通に買える可能性大だね♬
最後まで読んでいただいたお礼として、僕が普段チェックするAmazonのお得ページを教えちゃいます。
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