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こんにちは。
ゲームが新たな時代に突入したと言っていいでしょう。なぜなら、SwitchやPS4などのゲーム機には「ゲーミングモニターが最適」と世間的にも広まってきたから。
でもゲーミングモニターって高いでしょ?やっぱりテレビでいいよ
じつはメーカーの企業努力が近年、ゲーミングモニターの価格をグッと引き下げました。そう、割と誰でも手が届く価格になってきたのです。
今回は、めっちゃ安い!でもしっかり高性能なゲーミングモニターを紹介します。
ターゲットはもちろんPS4とSwitch用。さすがに5000円には届かないけど1万円以下で販売されるモニターもありますのでお楽しみに♬
※近年のコロナや半導体価格高騰の影響で1万円以下のモニターは、BIGセールでも難しい状況のようです。
また、初心者のためにゲーミングモニターを選ぶ際のポイントも解説するので、実際の選定に役立てていただけたら幸いです。
- チェックすべきゲーミングモニターのスペックがわかる
- ゲーミングモニターのサイズの選び方がわかる
- めっちゃ安いおすすめゲーミングモニター機種がわかる
最近は仕事でもプライベートでも四六時中モニターに向き合っている方が増えてきましたが、この記事を書いている僕もその一人。パソコン歴35年の僕はPCを扱う業界に身を置き、仕事でも沢山のモニターを購入してきました。ゲーム人生はファミコンから始まりPS2のFF Xではアニメがそのままゲームになったと思ったほど感動したよー
安くてもチェックすべきゲーミングモニターのスペックとは
冒頭でもお伝えしたとおり、今回、めっちゃ安いゲーミングモニターを紹介しますが、安いからと言ってゲーミングモニターとしての性能が低ければ意味ありません。
えっ、どういうことなの?もっと分かりやすく教えて!
価格に関係なくゲーミングモニターを選ぶ際、必ずチェックすべきスペックが2つあります。
- リフレッシュレート
- 応答速度
上記のとおり。それぞれ深掘りして分かりやすく解説します。
リフレッシュレートとは
リフレッシュレートの単位は「Hz(ヘルツ)」で周波数の事ですが、分かりやすく説明すると1秒間に何枚の画像を切り替えて表示できるかを表しています。
画像を切り替えるってどう言うこと?もっと分かりやすく教えてほしい・・・
ゲームでも映画でも動画と言う形で映像が動いていますが、あれは何枚もの画像をパラパラ漫画のように高速で切り替えて表示することで人の目には動いているように見えています。
よって、リフレッシュレートが60Hzの場合、1秒間に60枚の画像を切り替えていることになります。個人的には60Hzでも十分速い感じですが、モニター業界では75Hz以上をゲーミングモニターとして位置付けているメーカーが多い印象です。
応答速度とは
応答速度とはざっくり説明すると色の変化に要する時間のことで、単位は「ms(ミリセカンド)」と表し、1msは1/1000秒のことです。もう少し詳しく説明すると「黒⇒白⇒黒」と変化するときに要する時間のことです。
まあ、よく分からないけど、数値が悪いとどうなるの?
数値が大きい(時間が長い)と高速に動くゲームでは残像が出やすくなります。
よって、数値が小さければ小さいほど高性能となるわけです。
もうちょっと応答速度について詳しく知りたいって方はこちらの記事「ゲーミングモニターの応答速度ってそんなに重要なの?勝ちたいなら1msがおすすめ!」をどうぞ。
モニターのサイズは安さで選ぶな!用途で選ぶべき理由を解説
後ほど紹介するモニターですが、先に言ってしまうと「21.5インチ」と「24インチ」の機種です。
そしてモニター購入の際に気を付けてほしいことがあります。それは選び方として「一番安いから21.5インチにする」みたいな選択はおすすめしない。なぜなら、昔の僕がこの考え方で購入して後悔してきたから。
モニターとは長い付き合いになるので、モニターのサイズはテキトーに選ばず用途で選ぶべきです。
どう言うこと?具体的に教えてほしいな
- ゲームだけでなく映画も楽しみたいのなら24インチの方が圧倒的に迫力がある。
- FPSゲームしかやらないのなら、21.5インチ・24インチどちらでも見やすい。
- 美しいグラフィックも楽しむRPGゲームなら24インチの方が没入感が高い。
- PCと兼用なら24インチの方が画面も文字も大きく作業性がよい。
上記のとおり使うシーンを想像すると、おのずと自分なりのベストサイズが見えてくるはずです。でも置くスペースが全然確保できないのなら、無理せず21.5インチですよ。
ちなみにFPSとはファーストパーソン・シューティングゲームの略で「エーペックスレジェンズ」のようなゲームのこと。
1万円以下もある!めっちゃ安いおすすめゲーミングモニターを紹介!PS4・Switchに最適♬
では、安いおすすめのゲーミングモニターを紹介しますが、選ぶ際にもう一つ注意すべきことがあります。
今やゲーム業界はeスポーツの影響もあり需要が急上昇しており、ゲーム機だけでなくモニターなどの周辺機器も新たなメーカーが多く参入してきています。その中には僕でさえ聞いたこともないメーカーの粗悪品も交じっているのも事実。
じゃあ、どうやって見分ければいいの?
まずは、安さだけで飛びつかないこと。最低限、聞いたことのあるメーカーを選びましょう。もちろん、Amazonのレビューも参考になりますが、聞いたこともないメーカーでレビュー数が多い場合、サクラ評価でないかチェックしましょう。サクラ評価はレビューの文章をよく読むと日本人ではない人が書いた違和感のある文章だったり、商品のことを知らない人が書いた内容の薄いレビューだったりする。
意外とサクラ評価は判断できるのか
今回厳選したモニターの条件は以下のとおり。
- 一般的にモニターを取り扱うメーカーとして知名度がある
- ★4以上にマーク付いていて評価が高い(Amazon参考)
とは言え、モニターは他の周辺機器ほど聞いたこともないメーカーは少ないので大丈夫です。とにかく、ゲーミングモニターでゲームを楽しんでみてほしい。表示速度が速いとスムーズな動きになり、プレイの質が格段に上がりますよ。
ゲーミングモニターなら今までよりゲームが上手くなるってわけね
もちろん、PCも持っているなら兼用で使えるので用途が広がります。たとえノートPCでも拡張画面として使えるので作業性が劇的にアップします。だからゲーミングモニターって無駄のないアイテムなんです。
まずは、以下のモニター比較一覧表をご覧ください。
※スマホでは表を指でスライドしてみてね。
※価格は日々変動しています。
解像度 | No | メーカー | モデル | サイズ | パネル | リフレッシュ レート | 応答速度 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FHD | ① | Acer | QG221QHbmiix | 21.5インチ | VA | 100Hz | 1ms | 約1.3万 |
② | Pixio | PX222 | 22インチ | VA | 75Hz | 1ms | 約1.6万 | |
③ | AOPEN | 24ML2Ybmix | 23.8インチ | IPS | 75Hz | 1ms | 約2.0万 | |
④ | ASUS | VG258QR-J | 24.5インチ | TN | 165Hz | 0.5ms | 約2.2万 | |
⑤ | AOC | 24G2SPE/11 | 23.8インチ | IPS | 165Hz | 1ms | 約1.7万 |
75Hzでも③が少し高いのには理由があって、液晶にIPSパネルが採用されているから。IPSパネルの特徴は視野角が広く色再現性が高いので、友達や家族とプレイしても全員が美しい画像で楽しめる。逆に低コストなTNパネルは応答速度が速いけど視野が狭いので1人プレイ向き。とは言え、PS5も視野に入れるなら165Hzの④⑤がベストですね。
では、それぞれ簡単に解説します。
①【21.5インチ】Acer ゲーミングモニター Nitro QG221QHbmiix
ノートPCでも有名なAcerのゲーミングモニターです。リフレッシュレート100Hz・応答速度1ms・FreeSync対応でゲーミングモニターとして妥協無し。21.5インチのVAパネルなので低価格を実現。もちろん、フリッカーレス・ブルーライト軽減機能も搭載しているからゲームにしっかり集中できる。このモデルがセールの時、1万円以下になりそうな勢いですよ!
PC業界でも実績の高いメーカーが開発したゲーミングモニターをぜひ!
②【22インチ】Pixio PX222 ゲーミングモニター
圧倒的なコストパフォーマンスで世界中を驚かしている(僕の感想♪)Pixioの75Hzゲーミングモニター22インチです。VAパネルなので視野角も広く快適にプレイ出来て、SwitchやPS4用としても最適。保証期間は2年と長いのが嬉しいですね。
コスパの高い美しいVAパネルでプレイするならコレ決まり!
③【23.8インチ】AOPEN ゲーミングモニター 24ML2Ybmix
あのAcerブランドのAOPEN製ゲーミングモニターです。75Hz・1ms・IPSパネルとゲーミングモニターとしての基本性能は完璧。IPS仕様なのに、Amazonのセールでは1.4万円を切ったこともあるコスパモデルです。
IPSパネルを低コストでお手軽に、でも本気でFPSをやりたい人におすすめ。
④【24.5インチ】ASUS ゲーミングモニター VG258QR-J
FPSなど速さが必要なゲーム用に開発されたASUSの本格的ゲーミングモニターです。サイズはTNパネルの24.5インチで、165Hz且つ0.5msは正直、PS4やSwitchにはオーバースペック。PS5やゲーミングPCに最適なモデルです。まさに勝つためのモニターです。
勝利へ導くゲーミングモニターが欲しい方はぜひ!
⑤【23.8インチ】AOC ゲーミング液晶モニター 24G2SPE/11
AOCのゲーミングモニター24インチです。視野角が広く色再現性が高いIPSパネルを採用。フレームがめっちゃ薄くて赤のラインがゲーミングモニターらしいデザインです。165Hz・1msはもちろんのこと、HDRエフェクトモードでさらに高画質に描写する優れもの。ちなみにAOCは世界的に高いシェアを誇るメーカーです、
コスパが高くて大画面且つ、カッコイイIPSが欲しい人におすすめ!
【まとめ】ゲーミングモニターを使ってこそゲーマーへの第一歩♬
いかがでしたでしょうか。
今回は、とにかく安い機種、でもメーカーやスペックには妥協なしで厳選したものを紹介しました。とくにPS4やSwitchに最適なゲーミングモニターですね。どの機種も商品説明を読むと本気でゲーマーの為に開発したんだなあって分かってちょっと嬉しくなります。
ゲーミングモニターなら勝つためのゲームができるね
とはいえ、もし将来、ワンランク高いゲーム機であるPS5やXBOX SERIES X・ゲーミングPCを予定しているなら、もう少し予算を奮発してでも144Hz以上のゲーミングモニターを検討した方がよい。
モニターって一度買ってしまうと、なかなか買い直すタイミングがありません。最近のモニターは故障しにくくなりましたから。
それに75Hzと144Hzではゲーミングモニターとしての次元が違う。これぞプロゲーマー用って感じでヌルヌル動作で快適です。144Hzもチェックしたいのなら、こちらの記事「【神コスパ】安いけど高性能な144Hzゲーミングモニターおすすめ7選」を参考にどうぞ。
【神コスパ】安いけど高性能な144Hzゲーミングモニターおすすめ7選お互い、お気に入りのモニターで充実したゲームライフを送りましょう。
じゃあ、またね(*^^)v
モニターアームは自由自在にモニターの位置を簡単に移動できる便利アイテム。机上をスッキリできて、PC作業やゲームなどシーンによって素早く調整可能。Pixioはモニター専門メーカーだからアームのデザイン性もGOOD!
手元を明るく照られてくれるバーライトもモニターの定番アイテムになってきました。中でもこのBenQ製の評価が高い。さすがモニターメーカーが開発したモデルですね。
また、モニターには外部スピーカーが必要です!モニターの内蔵スピーカーなんて今やスマホ以下の低音質ですよ。デザイン性・音質・操作性すべてが高レベルの「Edifier G2000」ならゲーミング環境をワンランク上げてくれる♬
そして、ガチならゲーミングヘッドセットは必須。初心者がやりがちな2~3千円の安物買ったらあかん!セールでも5千円以上だって。例えば「Razer BlackShark V2」なら着け心地と操作性が快適な上、敵の足音も聞こえちゃうレベル♪ちなみにこのモデルはUSBサウンドカード付なのでオプション不要でPC接続が可能。初心者なら満足度100%です!
待ってたぜ!ついにSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のCEO(一番偉い人)が海外のイベントでPS5(PlayStation 5)の世界的な在庫不足が解消されたと発表!
しかも新型(2000番台)は一回りスリムになったよ♬