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PS5の能力を最大限で使うゲーミングモニターおすすめ5選【WQHD以上で144Hzが最適条件】

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お知らせ

ついに2022年7月28日、PS5システムソフトウェアのベータ版配信より正式にWQHD(1440p解像度)が対応とPlayStation公式サイトより発表されました。

本記事では当初よりPS5用として、WQHDこそ「速度 × 高解像度 × 価格」のバランスが良いゲーミングモニターとして推奨してきただけに、とても嬉しいニュースです。

「4K&144Hz」は高すぎる!WQHDなら約半額♬

レイ君

また、紹介しているモデルはどれもPCとの相性も抜群なので、PC作業と兼用される方にもおすすめ。ぜひ最後までご覧ください。

こんにちは。

じつは、PS5の能力を最大限に使うためには「モニター」の選定がとても重要です。

えっ、普通にテレビに接続して遊ぼうかと思ってたけど。なんでダメなの?

レイ君

たしかにSwitchやPS4ならテレビでもOKでしょう。近年、60Hzに対応しているテレビも増えてきましたから。

60Hzって周波数のことだよね?難しそうな話だけどゲームに関係あるの?

レイ君

ゲーミングPCをやる方なら知ってる人も多いはず。ゲーム目的のモニター選定でリフレッシュレートの周波数を調べずに購入したら後で絶望するほど後悔する可能性大です。そのぐらい「リフレッシュレート」は重要なスペックなのです。

じゃあ、PS5ではどんなモニターを購入すればいいの?

レイ君

結論を先に言うとPS5用には「WQHD以上で144Hzのゲーミングモニター」の購入をおすすめします。とは言え、他のスペックも軽視してはいけません。

そこで今回、PS5用モニターの選び方を解説しつつ、おすすめの機種を紹介します。あまり詳しくない方にも分かりやすく説明しますので、一緒に勉強してPS5に最適なモニターを見つけましょう。

オッケー♬出来るだけ分かりやすく説明してね。

レイ君

本記事の内容

  • ゲーミングモニター選定でチェックすべきスペックが分かる
  • PS5の映像出力スペックが分かる
  • PS5に最適なゲーミングモニター条件が分かる
  • PS5におすすめのモニター機種がわかる

筆者の自己紹介

最近は仕事でもプライベートでも四六時中モニターに向き合っている方が増えてきましたが、この記事を書いている僕もその一人。パソコン歴35年の僕はPCを扱う業界に身を置き、仕事でも沢山のモニターを購入してきました。その知識を活かしつつ、本ブログにてモニター選定で困っている方のお役に少しでも立てれば幸いです。

ゲーミングモニターの選び方【チェックすべきスペックを解説】

冒頭でPS5には「ゲーミングモニター」がおすすめと言いました。

そうそう、ゲーミングモニターってただのモニターと何が違うの?

レイ君

「ゲーミングモニター」とは文字通りゲームに使うために開発されたモニターのことです。近年、eスポーツがゲーム業界を一気に盛り上げ、高性能PC(ゲーミングPC)を駆使して世界中の人々がゲームの腕前を競う時代となりました。ゲームに勝つためにはゲーミングPCが繰り出す高速な映像出力信号にモニターの表示も追い付かねばならず、ゲーミングモニターと言われるディスプレイが登場した訳です。

ゲーム業界の進化がゲーミングモニターを生み出したわけね

レイ君

そのゲーミングモニターを選定する上で理解しておくべきスペックがあります。とは言え、ゲーミングモニターのスペック項目に特別なものはほとんどありません。

チェックすべきスペック

  • モニターサイズ
  • 解像度
  • リフレッシュレート
  • 応答速度
  • ディスプレイパネルの種類
  • 接続規格

では、ひとつずつ深掘りして説明します。

モニターサイズ

要するにモニター本体の大きさのことで単位を「インチ」で表します。「型」で表現することもあります。

PCやゲームで一般的に普及しているサイズは「22インチ」「24インチ」「27インチ」「32インチ」ですね。

よく間違った理解をしている方がいらっしゃるので改めて説明しますが、この数値はモニター本体の大きさではなくて、液晶パネル(表示している部分)の大きさを表しています。

モニターの外形のサイズのことだと思ってたよ・・・

レイ君

しかも対角の長さのことです。意外と知らない人が多いのでいい勉強になったかな。そして各モニターの大きさの違いは以下の図をみれば一目瞭然。

とは言え、例えば24インチの約61cmをメジャーで測ってみてください。結構大きいモニターだって分かるはずです。

解像度

解像度はいろいろな機器で聞くようになり、一般的に馴染みのあるスペックかと思います。例えば、デジタルカメラ・スマホ・ドライブレコーダー・スキャナーなどですね。

解像度とは、「ドット」と言われる点がパネルに敷き詰められた状態を「横のドット数」と「縦のドット数」で表したものです。以下のようなイメージが出来ればOKです。

また、モニターの解像度は「フルHD(FHD)」「WQHD」「4K」と表現します。違いは以下の表をご覧ください。

解像度 横のドット数  ×  縦のドット数
4K 3840  ×  2160
WQHD 2560  ×  1440
FHD 1920  ×  1080

4KはFHDの縦も横も2倍なんだね。すげ〜!

レイ君

初心者にありがちなことですが、解像度が高ければよいモノとしてモニターを購入すると後悔するかもしれません。解像度と先ほど説明したモニターサイズは使用するにあたって関連性が深く、よく検討する必要があります。

例えば、このブログを24インチのFHDで見ていただいている人もいると思いますが、同じサイズのまま4Kにすると文字の大きさは4分の1になってしまい、小さすぎて読みにくくなります。

よって「用途 × モニターサイズ × 解像度」で自分にとって快適なモニターを選ぶことが理想的ですね。

リフレッシュレート

リフレッシュレートの単位は「Hz(ヘルツ)」で周波数の事ですが、分かりやすく説明すると1秒間に何枚の画像を切り替えて表示できるかを表しています。

画像を切り替えるってどう言うこと?もっと分かりやすく教えてほしい・・・

レイ君

ゲームでも映画でも動画と言う形で映像が動いていますが、あれは何枚もの画像をパラパラ漫画のように高速で切り替えて表示することで人の目には動いているように見えています。

よって、リフレッシュレートが60Hzの場合、1秒間に60枚の画像を切り替えていることになります。個人的には60Hzでも十分速い感じですが、モニター業界では75Hz以上をゲーミングモニターとして位置付けているメーカーが多い印象です。

関連記事ゲーミングモニターはリフレッシュレートが命!ガチなら144Hz以上がおすすめ!

応答速度

応答速度とはざっくり説明すると色の変化に要する時間のことで、単位は「ms(ミリセカンド)」と表し、1msは1/1000秒のことです。もう少し詳しく説明すると「黒⇒白⇒黒」と変化するときに要する時間のことです。

まあ、よく分からないけど、数値が悪いとどうなるの?

レイ君

数値が大きい(時間が長い)と高速に動くゲームでは残像が出やすくなります。

よって、数値が小さければ小さいほど高性能となるわけです。

正直、5msでも僕にとっては十分速いのですが、1ms以下なら後悔はないでしょう。この程度の知識でOKですが、くわしく知りたい方は「ゲーミングモニターの応答速度ってそんなに重要なの?勝ちたいなら1msがおすすめ!」をよろしければご覧ください。

ディスプレイパネルの種類

液晶ディスプレイには「IPS」「TN」「VA」があり、一般的に以下の特徴がそれぞれあります。

パネルの種類 特徴
IPS 視野角が広く画質がとてもキレイ。最近はリフレッシュレートが速いモニターも増えてきたがTNよりは応答速度は若干遅い。どうしても価格が高くなるのがデメリットですね。
VA 画質はIPSとTNの中間的存在。応答速度は速いが、視野角はIPSよりは狭い。コントラストが他のパネルより高いのが最大のメリット。
TN リフレッシュレート・応答速度共に速く表示できる。その代わり視野角が狭いのがデメリット。他のパネルより画質は劣るが価格が安くゲーミングモニターとして一番採用されている。

よって、一人でゲームに没頭するなら「TN」パネルでOKですが、映画なども楽しむなら機種は少ないけど「IPS」パネルの方がよい。とは言え「TN」パネルがゲーミングモニターとしてはコスパ最強であることはお伝えしておきます。

補足説明

もうひとつ「有機EL」と言われるパネルがあります。「有機EL」が採用されているスマホも増えてきました。「有機EL」は上記3つのパネルより「画質」「応答速度」「視野角」どれをとっても最高レベル。でもゲーミングモニターとしてはほとんど存在しません。なぜか?・・・それは価格が高すぎて売れないのかも知れませんね。

接続規格

近年では、PCやゲーム機とモニターを繋ぐ接続規格は「HDMI」が一番有名でしょう。液晶テレビにHDMI端子が無いものはまず存在しないぐらい普通に搭載されています。PCに詳しい人なら「DisplayPort」も知っているでしょう。

他にもありますが、とりあえず「HDMI」と「DisplayPort」を覚えておけばOKです。

ただしバージョンには気を付ける必要があります。どちらもバージョンを上げることで、より高速表示に対応してきました。たとえば、解像度4Kでリフレッシュレート120Hzを表示させたいのであれば、「HDMI 2.1」「DisplayPort 1.3以上」が必要です。

ところでPS5はどっちの規格なの?

レイ君

PS5の出力端子は「HDMI」と発表されました。とは言え、PCとの共用も考えているなら「DisplayPort」も覚えておきましょう。

ガッツリ勉強したい方は以下のサイトがおすすめです。
HDMI(Wikipedia)
DisplayPort(Wikipedia)

PS5の映像出力スペックとは【PS4・Switchとの違いも解説】

さて、モニターの基本スペックがどう言ったものか理解できたかと思います。

次に、PS5の映像出力スペックを理解しましょう。PS5の性能がどれだけ高いかは、以下の表でPS4とSwitchとの違いを見れば理解できるはず。
※スマホでは表をスライドしてみてね。

   解像度 フレームレート
PS5 4K(3840  ×  2160)
8K(7680  ×  4320)
120fps(4K)
60fps(8K)
PS4(Slim) FHD(1920  ×  1080) 60fps
Switch FHD(1920  ×  1080) 60fps

上記のとおり、PS5がぶっちぎりで「解像度」「フレームレート」の性能が高いことが分かります。この性能に応えられるモニターの選定が必要なわけです。

さらにPS5は「レイトレーシング」「HDR」に対応。「FreeSync又はG-SYNC」は対応しているか公表していませんがゲーマーなら覚えておきたい技術です。

では、それぞれ簡単に説明します。

フレームレートについて

フレームレートとは、120fpsの場合、1秒間に120枚の画像を出力します。

これってモニターの「リフレッシュレート」に似てるよね?

レイ君

そう思った人はカンがいいです。フレームレート「120fps」の映像出力信号を、リフレッシュレート「120Hz」のモニターで受け取って表示すれば、お互いのスピードはピッタリです。

また、PS5の解像度は最大で8Kとありますが、8Kの場合フレームレートが60fpsなので、今後もっと普及するであろう動画サイト(VOD)の映画等が一番のターゲットかなって思います。

そしてPS5はゲーム機としてついに対応したレイトレーシングも軽視できません。

レイトレーシングについて

レイトレーシングとは光線追跡法と呼ばれる技術で光の反射ぐあいを画像に表現します。これはコンピュータが高速処理できなければ実現できない技術で、ついに一般ゲーム機にも採用されたわけです。

すこし分かりにくいから、もうちょっと具体的に説明してほしいなぁ

レイ君

PS5公式サイトでは以下のように説明があります。

レイトレーシング
本機能に対応するPS5™タイトルでは、物体への光の当たり方を個別にシミュレートすることにより、まるで現実世界のような陰影や反射を再現。新次元のリアリズムがもたらすゲームへの没入体験を実感できます。
引用元:PlayStation5公式サイト

たとえば、木洩れ日の中をクルマが移動した場合、クルマのボディに映り込む反射はまるでリアルな映像と勘違いするかも。

さらにPS5はHDRにも対応しており、これもモニター選定に必要な知識です。

HDRについて

HDRとは、「ハイダイナミックレンジ」の略で、従来より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる技術のこと。

今まで写真を撮ったら、暗いところでは全体的に黒くつぶれたり、明るいところでは全体的に白く飛んだりしたことありませんか。HDRではどちらのレンジ(明暗)も殺さずに広い階調で美しく表現します。

なんだか、かなり美しい映像みたいだね♬

レイ君

もうちょっと詳しくHDRのことを知りたいって方はこちらの記事「モニターにHDRって必要?HDRの必要性を分かりやすく解説!」をよろしければどうぞ。

本当に驚きの美しい映像でゲームを体験できるスゴイ時代になったよー。

FreeSync・G-SYNCについて

FreeSyncはAMD社、G-SYNCはNVIDIA社の技術で、簡単に言うと映像信号を「出力する側の機器」と「入力する側の機器」で同期させる機能のこと。

説明が簡単すぎるから、もうちょっと教えて!

レイ君

もうちょっと深掘りして説明すると、出力映像信号に対し、動的にモニターのリフレッシュレートを同期させて、表示が乱れないようにする技術のことである。

スタッタリング(カクツキ)

要するに「テアリング」や「スタッタリング」と言ったチラツキやカクツキと言われる表示現象を起こさず、スムーズな動画表示を可能とするスゲー技術で、ゲーミングPCの世界では今や当たり前の機能なのだ。ちなみにPS5では公表されていないので、あまり気にしない方がよいかもです。
だからゲーミングPCと兼用でゲーミングモニターを検討しているなら、チェックすべき機能ですね。

ゲーミングモニター選定は、以上のような相手の機器(PS5)の映像出力仕様に出来る限り合わせることが必要なのです。

PS5の能力を最大限で使うゲーミングモニターとは【WQHD以上で144Hzが最適条件】

もしかして、8Kの120Hzのゲーミングモニターを選べば完璧だと考えていませんか?

当たり!間違いない条件でしょ

レイ君

残念ながら、8K・120Hzのゲーミングモニターを探してみましたが、まず存在しません。って言うか4Kの120Hzすら、数が少なく10万円程の高額な状況です。それには理由があって、高解像度になればなるほど、リフレッシュレートを速く出しにくいという技術的問題があるからです。

とは言え、何とか手の届く値段で且つ、高解像度&高リフレッシュレートを選ばないとPS5の美しい映像が堪能できません。

そこで現時点で僕なりに思うPS5に最適なモニターは以下の条件となりました。

  • リフレッシュレート:144Hz
  • 解像度:WQHD(2560 × 1440)

まず、PS5のフレームレート120fpsを取りこぼしなく取り込めるリフレッシュレートとしてワンランク上の144Hzを条件とします。WQHDは4Kほど解像度が高くありませんが十分なくらい繊細でかつ美しい映像が楽しめる。よって、WQHD・144HzのゲーミングモニターならPS5の能力を最大限で使えるってわけです♬

PS5におすすめWQHD・144Hzゲーミングモニター5選

注意

PS5はネイティブでWQHD非対応との情報が多く出ています。とは言え、PS5の開発者がWQHD対応は技術的に問題ないとインタビューで答えているので、ソフトアップデートで対応しそうだなあと思ったのは僕だけでしょうか。

追加情報

ついに、2022年7月28日のソフトアップデート配信よりWQHD正式対応となりました!

よって、今まではPS5の4Kをモニターのダウンスケール機能でWQHDを表示していたものが、そのまま表示できるので変換処理がなく効率的な動作となります♬

お待たせしましたー。

上記で説明した条件にあったゲーミングモニターを紹介します。

先にネタバレしちゃうと、WQHDが条件になったことでモニターサイズは27インチのみの選定となりました。当然、高解像度なので、ある程度大きいモニターがよくて、27インチならゲームに没入しやすい大きさで、且つ、PCとの兼用も実用的なサイズなので僕としては一番おすすめです。

まずは、紹介する全機種の共通スペックはこちら。

全機種共通スペック

・サイズ:27インチ

・解像度:WQHD

・リフレッシュレート:144Hz(165Hz含む)

上記以外のスペックは以下の表をご覧ください。
※スマホでは表をスライドしてみてね。
※価格は日々変動していますので必ずショップで確認してください。

  メーカ モデル パネル Hz 応答速度 HDR 接続 FreeSync又はG-SYNC 価格
BenQ EX2780Q IPS 144Hz 5ms DP
HDMI
USB-C
約5.0万
BenQ EX2710Q IPS 165Hz 1ms DP
HDMI
約6.3万
LG 27GN800-B IPS 144Hz 1ms DP
HDMI
約4.6万
ASUS VG27AQ IPS 165Hz 1ms DP
HDMI
約4.7万
Dell G2724D IPS 165Hz 1ms DP
HDMI
約4.0万

どうしても迷っちゃう方は高音質スピーカーも内蔵されたBenQの①か②がおすすめ。動体視力が衰えた僕ならUSB-Cも搭載した拡張性の高い①を選ぶけどね。とは言え、ゲームに勝つことが目的なら②~⑤にそれほど性能差はない。コスパ重視なら保証も充実した⑤で決めちゃえばOK!もちろん③④の好きなデザインで選ぶのもありですね。

では、それぞれの特徴を簡単に解説します。

① BenQ ゲーミングモニター EX2780Q【27インチ/WQHD/144H/IPS/5ms】

BenQのWQHDゲーミングモニター27インチです。BenQと言えば独自のアイケア技術で目の疲れをとことん軽減するところが嬉しい。ゲームって長時間プレイになりがちですからね。IPSパネルでHDR機能搭載。さらにサブウーファー付きの2.1chスピーカーでモニターとしては最高クラスの音質。応答速度は5msですが正直言って十分速い!そしてリモコンがかなり便利。USB-C端子もあり次世代接続規格にも対応しており、イチオシです。

高音質スピーカー搭載のWQHD・27インチで超高画質に酔いしれたい人はぜひ!

追加情報>本モデルは生産終了品となりお役目が終わったようです。後継機はEX2710Qですね。

② BenQ ゲーミングモニター EX2710Q【27インチ/WQHD/165H/IPS/1ms】

上記のEX2780Qと同じBenQのWQHDゲーミングモニター27インチです。EX2780Qとの最大の違いはリフレッシュレートも応答速度もワンランクアップしたところ。165Hz・1msなので、よりゲーミングを極めた仕様となります。そのため、リモコンやUSB-Cも排除。本モデルの方が人気のMOBIUZシリーズらしいデザインです。選び方としては「ゲームだけでなく他のエンタメも気軽に楽しみたいならEX2780Q」、「勝つためのゲームにこだわるならEX2710Q」ですね。

応答速度にもこだわった勝つためのゲームをしたい人はEX2710Qを選べば後悔なし!

③ LG ゲーミングモニター 27GN800-B【27インチ/WQHD/144Hz/IPS/1ms】

液晶パネルメーカーでもあるLGの27インチWQHDモニターです。パネルは応答速度1msのNano IPSで純度の高いナチュラルな色再現を実現。暗いシーンの視認性を高める「ブラック スタビライザー」はゲームが優位になること間違いなし。FreeSync・G-Syncにも対応しゲーム機能が充実してます。完璧ですね♬

液晶メーカーが本気で開発した高性能ゲーミングモニターを使ってみませんか!

④ ASUS ゲーミングモニター VG27AQ【27インチ/WQHD/165Hz/IPS/1ms】

ゲーミングノートPCでも有名なASUSのWQHDゲーミングモニター、27インチです。リフレッシュレートは165Hzと高速。さらに応答速度は1msと完璧です。ASUSと言えばゲーミング用マザーボードも開発しているメーカー。HDR機能も搭載でこの価格なら企業努力がスゴイ。スタンドがV型ではなくスタンダードなデザインがPCと兼用でも違和感なしですね。

ゲーミングを極めたメーカーが開発したWQHDが欲しいならコレでしょ!

⑤ Dell ゲーミングモニター G2724D【27インチ/WQHD/165Hz/IPS/1ms】

144Hzより1ランク上の165HzのDell製WQHDゲーミングモニターです。視野角の広いIPSパネル採用で応答速度も1msと妥協無し。さらにドット抜けがあれば交換してくれるサービス「3年間無輝点交換保証」は品質に自信のある証。これだけ充実した内容ならコスパ良すぎですね。

性能も保証も妥協はしなくないワガママさんにオススメ!

【まとめ】ゲーミングモニターでPS5はもっと楽しくなる♬

お疲れ様でした。

少しでもゲーミングモニターの選び方が分かっていただけたのなら幸いです。ゲーミングモニターを使えばPS5はもっと楽しくなるよね♬

最後に、価格が高くても「4K」がほしい!って方の為に、とっておきの1機種を紹介。

ゲーマーに人気のBenQ MOBIUZシリーズのモデルで『4K・27インチ・IPS・144Hz・1ms・HDR・FreeSync・2.1chスピーカー・マイク』と他に何もいらないぐらい完璧。超こだわり派にはピッタリな逸品ではないでしょうか。とは言え、価格は10万円超えなので注意が必要です。

WQHDなら余った分を他のデバイスに使えるね

レイ君

ゲーム市場はさらに発展することが予想され、「ゲーミングPC」も「ゲーミングモニター」も割と当たり前の時代が来そうです。
未来を楽しみにしつつ、お互い今を充実したゲームライフにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

最後に

本記事はPS5が発売される前に書いたものです。PS5が発売され、ネイティブではWQHDが非対応と明らかになりました。なのでWQHDモニターを接続するとFHDか4Kのスケーリングで表示されるのでしょう。しかし、メディアのインタビューでPS5開発者がWQHDの対応について、技術的に全く問題がなくテレビの対応を優先したと答えており、今後、ソフトアップデートで対応してくる可能性は十分あるなぁと期待している僕です。

PS5発売後に書いた最新記事「PS5の120fps対応ゲーミングモニターおすすめ15選【4K・WQHD・FHD各モデル紹介】」もぜひご覧ください。
PS5の120fps対応モニターおすすめ15選【4K・WQHD・FHDの120Hz以上が理想】

すべては全集中のために♬

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PS5最新情報!

待ってたぜ!ついにSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のCEO(一番偉い人)が海外のイベントでPS5(PlayStation 5)の世界的な在庫不足が解消されたと発表!

レイ君
レイ君

しかも新型(2000番台)は一回りスリムになったよ♬

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