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「ハイエンドの360Hzゲーミングモニターが欲しいなぁ。でも、どの機種なら満足できるか分からないよ。できれば詳しい人からのおすすめ機種が知りたいです。」
ゲーミングPCの性能が年々上がってきており、プロゲーマーでなくてもフォートナイトやVALORANTなら必要スペックとして360Hzを出せるマシンが割と安価で手に入るようになりました。
安価と言っても20万円以上のゲーミングPCが必要だよ
ゲームで勝つためには相手より有利になるマシン環境は重要であり、ゲーミングモニターは360Hzこそがハイエンドスペック。
そこで今回、360Hzのおすすめモニターを紹介します。
ゲームに本気で勝ちたい!でもモニターの購入で失敗しなくない人は必見ですよ。
- 360Hzのおすすめゲーミングモニター
- 360Hzモニターを選ぶポイントと注意点
最近は仕事でもプライベートでも四六時中モニターに向き合っている方が増えてきましたが、この記事を書いている僕もその一人。パソコン歴35年の僕はPCを扱う業界に身を置き、仕事でも沢山のモニターを購入してきました。その知識を活かしつつ、本ブログにてモニター選定で困っている方のお役に少しでも立てれば幸いです。
360Hzゲーミングモニターのおすすめは8つだけ
結論として、現在おすすめ出来る360Hzゲーミングモニターは8つだけです。
よく調べると他にも360Hzの機種が見つかるのですが、メーカーとしても知名度がなく販売実績も少ないモニターはオススメできないので、今回は見送りました。
昔の僕は安いと言う理由だけでモニターを購入し失敗した経験が何度かあるので、メーカーの知名度や販売実績は割と大事なことなのです。
じゃあ、具体的にはどのような基準で選定したの?
今回おすすめするモニターは、販売大手Amazonで評価が「★4」以上に限定しました。もちろん、長年モニターを扱ってきた僕が信頼できるメーカーのみとなります。
※僕の独断と偏見で発売前のモデルも紹介する場合があります。
※スマホの方は左右にスクロールして見てください
No | モデル | サイズ | 解像度 | パネル種 | 応答速度 | 接続規格 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
① | BenQ XL2566K | 24インチ | FHD | TN | 0.5ms | HDMI2.0×2 DP1.4×1 | 約10.0万 |
② | Acer X25bmiiprzx | 24インチ | FHD | IPS | 0.3ms | HDMI2.0×2 DP1.4×1 | 約8.6万 |
③ | LG 25GR75FG-B | 24インチ | FHD | IPS | 1ms | HDMI×2 DP1.4×1 | 約6.0万 |
④ | Pixio PX259 Prime S | 24インチ | FHD | IPS | 1ms | HDMI2.0×1 DP1.4×2 | 約5.9万 |
⑤ | MSI NXG253R | 24インチ | FHD | IPS | 1ms | HDMI2.0×2 DP1.4×1 | 約7.2万 |
⑥ | ASUS PG259QN | 24インチ | FHD | IPS | 1ms | HDMI2.0×1 DP1.4×1 | 約13.0万 |
⑦ | Dell AW2523HF | 24インチ | FHD | IPS | 1ms | HDMI×2 DP×1 | 約6.0万 |
⑧ | IODATA LCD-GC251RXAB/E | 24インチ | FHD | AHVA | 0.2ms | HDMI×2 DP×1 | 約8.0万 |
①【24.5インチ】BenQ ZOWIE XL2566K ゲーミングモニター
世界中の大会で採用実績のあるBenQのZOWIEシリーズよりFHDの24.5インチの360Hzゲーミングモニターです。勝つためにこだわったTNパネル採用で応答速度はなんと0.5msと妥協のないスペック。さらに残像を極限まで無くすDyAc(黒挿入)技術搭載し、勝つ目的から一切ブレの無い逸品です♬
プロゲーマーも使うモニターで勝つゲームをガチでやりたい人はコレですね!
②【24.5インチ】Acer Predator X25bmiiprzx ゲーミングモニター
ノートPCでも有名なAcerの360Hzゲーミングモニターです。特筆すべきは応答速度が驚異の0.3ms。残像やカクツキのないヌルヌルな動きを体験できます。もちろん、色再現性の高いIPSパネルでHDRにも対応し妥協が一切なし。メーカーとしてのネームバリューも高いので、正直、もうちょっと価格を頑張ったら爆売れしそうな予感。
応答速度0.3msで残像を極限まで無くした究極の環境を手に入れたい方はぜひ!
③【24.5インチ】LG UltraGear 25GR75FG-B ゲーミングモニター
液晶メーカでもあるLGが遂に360Hzゲーミングモニターにも参入です。LGは高い技術力とコスパの高さで人気のメーカー。実際どのモデルも機能・品質・デザイン・価格のバランスがよい。本機種も視野角の広いIPSで応答速度は1msと十分。もちろんG-SYNCやHDR400にも対応し、3年の無輝点保証は商品に自信のある証ですね。
液晶メーカーの技術力を集約したプロゲーマーの為のモニターが欲しい方にピッタリ!
④【24.5インチ】Pixio PX259 Prime S ゲーミングモニター
圧倒的なコストパフォーマンスで世界中を驚かしている(僕の感想♪)Pixioの360Hzゲーミングモニター24.5インチです。Pixioはもっとゲームを普及させるためにお求めやすい価格を目指して立ち上げたゲーミングモニター専用メーカー。評価も上々で今後、さらに知名度がグッと上がってくるでしょう。本機種もIPSパネル採用で応答速度1msと性能に妥協はありません。
圧倒的なコスパ良しの360Hzモニターでゲームに没頭したい人にイチオシです!
⑤【24.5インチ】MSI Oculux NXG253R ゲーミングモニター
ゲーミング用のマザーボードやグラフィックボードで人気のMSIが開発した360Hzゲーミングモニターです。応答速度は1msと高速。eスポーツで勝つために設計された競技用モニターとして残像やカクつき・ズレを極限まで抑えています。
液晶パネルはIPSを採用しHDRにも対応しているため、色再現性の高い美しい映像でゲームに集中でき、暗闇の中でもダークブースト機能が潜んでいる敵を映し出してくれます。
⑥【24.5インチ】ASUS ゲーミングモニター ROG SWIFT PG259QN
eスポーツプロゲーマーからも人気のASUS製360Hzゲーミングモニターです。ASUSはマザーボードやグラフィックボードなど、各種ゲーミングデバイスにおいて実績は十分。ゲーミングモニターもあらゆる周波数に対応した機種を揃えています。
本機は「FHD・IPS・1ms・HDR」とFPSに勝つための全てのスペックを網羅し、まさにハイエンドモニターとして恥ずかしくない逸品。また、キーボードやマウスのスペースを確保できるようスタンドがスリムなデザインになっているのもうれしい気遣いですね。
⑦【24.5インチ】Dell AW2523HF Alienware ゲーミングモニター
知る人ぞ知るDellのゲーミングブランド「ALIENWARE」の360Hzゲーミングモニターです。ゲーミングPCをはじめALIENWAREは近未来的な唯一無二のデザインがカッコイイ。本機はFPSに勝つために設計されており「24.5インチ・フルHD・IPS・0.5ms」という完璧なスペックの元、360Hzを実現しています。
また、Dellの看板サービスである3年間のドット抜け保証にも対応しているため、品質的にも安心感がハンパない。ちょっと高価ですが、個性派にはドンピシャなモニターですね。
⑧【24.5インチ】IODATA ゲーミングモニター GigaCrysta 360Hz LCD-GC251RXAB/E
ゲーミング業界でも人気のIODATAの360Hzモニターです。広視野角AHVAパネル採用し、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出してくれます。オーバードライブ機能で応答速度は驚異の0.2msを実現。メーカー5年保証や土日サポートは品質重視の日本メーカーだからこそ可能にしたサービスですね。
軽視するな!おすすめ予備軍の360Hzモニターも紹介
ちなみに以下2台は「安さ」や「最新機種」として魅力がありますが、もう少し販売実績を待って冷静に判断するのが無難かなと個人的には思います。
(本記事執筆時点で、Amazonの評価件数は20以下)
とは言え、間違いなく販売実績は上がってくると思うので、軽視できませんね。
【27インチ】JAPANNEXT 360Hz 液晶モニター27X-360
JapanNextは近年じわじわと知名度を上げており、他社に負けないコスパの高さが売りで評価も割と上々。仕事でお付き合いのある企業さんでも見かけるようになり、僕も今後、軽視できないメーカーのひとつです。とにかく安さが魅力的ですが実績はまだまだ少ないので、買うにしてもAmazonのような万一の時に返品可能なショップをおすすめします。
【24.5インチ】AOPEN ゲーミングモニター 25XV2QFbmiiprx
AOPENはAcerの子会社でさらにゲーミングモニター販売に力をいれているメーカー。そしてAcer同様に非常にコスパが高く安いモデルが多いです。本機のリフレッシュレートはなんと390Hzで応答速度は0.5msと超高速スペック。フルHDのIPSパネルでHDRにも対応し、まさにFPS向きなモデル。軽視できませんね。
360Hzモニターは意味ない?【結論】人によって違う
リフレッシュレートを360Hzまで上げても体感できるのか疑問に思う人も多いはず。
144Hzや240Hzとの違いが分からなければ意味ないよな!
人それぞれ動体視力が異なるので一概には言えませんが、144Hzと比較した際、360Hzの違いは明らかです。
正直、144Hzってメチャクチャ速いわけではないので体感できるレベルです。
じゃあ240Hzとの違いはどうなの?
360Hzと240Hzの違いは意見が分かれますが、大半の人が体感として違いを感じないでしょう。
さらにプロゲーマーのsinatraa(シナトラ)選手は、360Hzでも使い方によっては意味がないとこちらの動画で感想を述べています。
結局、360Hzモニターに意味があるかないかは人によって違いますね。
360Hzモニターを選ぶ際のポイントと注意点
360Hzに限った話ではないですが、ゲーミングモニターを選ぶポイントとして重要視すべき項目は以下6つ。
- リフレッシュレート
- 応答速度
- 画面サイズ
- 解像度
- パネル種
- HDR
そして高リフレッシュレートに対応するためには、HDMIの接続規格に注意が必要です。なぜなら、360HzはHDMI1.4以上でないと対応できないから。要するにゲーミングPC側もバージョンに問題がないか確認が必要なわけです。
では、それぞれのスペックを簡単に解説します。
リフレッシュレート
まず、リフレッシュレートの単位は「Hz(ヘルツ)」で周波数の事です。学校で教わったかと思います。
えっ、教わったかなぁ・・・
リフレッシュレートを分かりやすく説明すると1秒間に何枚の画像を切り替えて表示できるかを表しています。
60Hzなら60枚、240Hzなら240枚です。
ゲームでも映画でも動画と言う形で映像が動いていますが、あれは何枚もの画像をパラパラ漫画のように高速で切り替えて表示することで人の目には動いて見えているのです。
一番人気なリフレッシュレートが144Hzなので、360Hzがいかに驚異的かお分かりいただけるでしょう。
リフレッシュレートについては、「ゲーミングモニターはリフレッシュレートが命!ガチなら144Hz以上がおすすめ!」にてもう少し詳しく解説していますので、よろしければどうぞ。
応答速度
応答速度とはざっくり説明すると色の変化に要する時間のことで、単位は「ms(ミリセカンド)」と表し、1msは1/1000秒です。もう少し詳しく説明すると「黒⇒白⇒黒」と変化するときに要する時間のこと。
黒から白でまた黒って何なの?
黒と白は色の中で反対側にあるから、色を変えるのに時間がかかる。だからこの応答速度が短ければ、色を高速に変えられる。
逆にこの数値が大きい(時間が長い)と高速に動くゲームでは残像が出やすくなります。よって、数値が小さければ小さいほど高性能となるわけで、1ms以下ならゲーミングモニターとして十分な速さと思ってOK!
しかし、近年では「黒⇒白⇒黒」ではなく「GtoG(グレー to グレー)」が主流となってきました。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事「ゲーミングモニターの応答速度ってそんなに重要なの?勝ちたいなら1msがおすすめ!」をよろしければどうぞ。
画面サイズ
画面サイズとは、モニターの大きさのことで単位を「インチ」で表します。「型」で表現することもあります。
PCやゲームで一般的に普及しているサイズは「22インチ」「24インチ」「27インチ」「32インチ」ですね。
よく間違った理解をしている方がいらっしゃるので改めて説明しますが、この数値はモニター本体の大きさではなくて、液晶パネル(表示している部分)の大きさを表しています。
モニターの外形のサイズのことだと思ってたよ・・・
しかも対角の長さのことです。意外と知らない人が多いのでこの機会に覚えておきましょう。そして各モニターの大きさの違いは以下の図をみれば一目瞭然。
とは言え、例えば24インチの約61cmをメジャーで測ってみてください。結構大きいモニターだって分かるはずです。
そして、割と「Apex Legends」「フォートナイト」のようなFPSなら24インチがベストと言っているゲーマーが多い。なぜなら、画面全体が視野に入ってないと端から出てきた敵に反応できないから。でも4Kなら27インチ以上の大画面でその美しさを堪能したい。要するに使い方によってサイズを選ぶべきなのです。
解像度
解像度はいろいろな機器で聞くようになり、一般的に馴染みのあるスペックかと思います。例えば、デジタルカメラ・スマホ・ドライブレコーダー・スキャナーなどですね。
解像度とは、「ドット」と言われる点がパネルに敷き詰められた状態を「横のドット数」と「縦のドット数」で表したものです。以下のようなイメージが出来ればOKです。
また、モニターの解像度は「フルHD(FHD)」「WQHD」「4K」と表現します。違いは以下の表をご覧ください。
解像度 | 横 × 縦(ドット数) |
---|---|
4K | 3840 × 2160 |
WQHD | 2560 × 1440 |
FHD | 1920 × 1080 |
4KはFHDの縦も横も2倍なんだね。すげ〜!
初心者にありがちなことですが、解像度が高ければよいモノとしてモニターを購入すると後悔するかもしれません。解像度と先ほど説明したモニターサイズは使用するにあたって関連性が深く、よく検討する必要があります。
例えば、このブログを24インチのFHDで見ていただいている人もいると思いますが、同じサイズのまま4Kにすると文字の大きさは4分の1になってしまい、小さすぎて読みにくくなります。
よって「用途 × モニターサイズ × 解像度」で自分にとって快適なモニターを選ぶことが理想的です。
※PCと兼用で使う場合、通常、PCの設定で解像度を変えずに文字を大きく表示することができます。
パネルの種類
液晶ディスプレイには「IPS」「TN」「VA」があり、一般的に以下の特徴がそれぞれあります。
パネルの種類 | 特徴 |
---|---|
IPS | 視野角が広く画質がとてもキレイ。 最近はリフレッシュレートが速いモニターも増えてきたがTNよりは応答速度は若干遅い。 どうしても価格が高くなるのがデメリットですね。 |
VA | 画質はIPSとTNの中間的存在。 応答速度は速いが、視野角はIPSよりは狭い。 コントラストが他のパネルより高いのが最大のメリットで映画鑑賞にも向いている。 |
TN | リフレッシュレート・応答速度共に速く表示できる。 その代わり視野角が狭いのがデメリット。 他のパネルより画質は劣るが価格が安くゲーミングモニターとして一番採用されている。 |
よって、一人でゲームに没頭するなら「TN」パネルで十分ですが、映画なども楽しむなら「VA」パネルや色再現性の高い「IPS」パネルの方がおすすめです。
HDR
HDRとは、「ハイダイナミックレンジ」の略で、従来より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる技術のこと。
今まで写真を撮ったら、暗いところでは全体的に黒くつぶれたり、明るいところでは全体的に白く飛んだりしたことありませんか。HDRではどちらのレンジ(明暗)も殺さずに広い階調で美しく表現します。
なんだか、かなり美しい映像みたいだね♬
本当に驚きの美しい映像でゲームを体験できるスゴイ時代になったよー。
HDRについてはこちらの記事「モニターにHDRって必要?HDRの必要性を分かりやすく解説!」で詳しく解説していますので興味がある方はどうぞ。
まとめ.勝つためなら360Hzモニターの選択はあり
いかがでしたでしょうか。
今回、超ハイエンドである360Hzのおすすめゲーミングモニターを紹介しました。
僕はいい年齢なので240Hzとの違いは体感できません。同じように思うなら240Hzにして余計な出費を抑えるのもあり。
【激安でコスパ最強】安い240Hzゲーミングモニターおすすめ5選【ガチなゲーマー向け】とは言え、若い方は動体視力が優れているので360Hzは意味のある選択となるでしょう。
勝つためなら手段は選ばないぜ!
もちろん、360Hzモニターに必要なスペックとして、ゲーミングPC(グラフィックボード)の性能が十分対応できるか注意しないと、逆に意味のない買い物にもなっていまいます。
ゲームタイトルにもよるけど、NVIDIAのGeForceならRTX 3070 Ti以上は欲しいってさ
では、お互い自分に合った環境でゲームを楽しみましょう。
じゃあ、またね!
モニターアームは自由自在にモニターの位置を簡単に移動できる便利アイテム。机上をスッキリできて、PC作業やゲームなどシーンによって素早く調整可能。Pixioはモニター専門メーカーだからアームのデザイン性もGOOD!
手元を明るく照られてくれるバーライトもモニターの定番アイテムになってきました。中でもこのBenQ製の評価が高い。さすがモニターメーカーが開発したモデルですね。
また、モニターには外部スピーカーが必要です!モニターの内蔵スピーカーなんて今やスマホ以下の低音質ですよ。デザイン性・音質・操作性すべてが高レベルの「Edifier G2000」ならゲーミング環境をワンランク上げてくれる♬
そして、ガチならゲーミングヘッドセットは必須。初心者がやりがちな2~3千円の安物買ったらあかん!セールでも5千円以上だって。例えば「Razer BlackShark V2」なら着け心地と操作性が快適な上、敵の足音も聞こえちゃうレベル♪ちなみにこのモデルはUSBサウンドカード付なのでオプション不要でPC接続が可能。初心者なら満足度100%です!
待ってたぜ!ついにSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のCEO(一番偉い人)が海外のイベントでPS5(PlayStation 5)の世界的な在庫不足が解消されたと発表!
しかも新型(2000番台)は一回りスリムになったよ♬